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題名 みんな猫が好き Looking for Lucky
登場人物
アルフ・・・メルマック星から避難してきた毛もじゃのエイリアン
♠︎ウィリー・・・タナー家のお父さん 地味な風体だが博学で多趣味
❤︎ケイト・・・タナー家のお母さん 家の中でもおしゃれ 料理はあまり得意でない
♦︎リン・・・しっかり者の高校生 ボーイフレンドの変わる頻度が早い
♣︎ブライアン・・・小学1年生くらいの男の子 おっとり・優しい子
セリフ
キャラ名、「日本語吹替え」、(英語セリフ)の順で書いております。吹替えの内容が英語オリジナルと異なる場合もあるので、英語セリフの意味も書いております。
ラッキーに催眠術をかけていたことから推定され、アルフは完全に有罪だと決めつけられます。
リン「出来心で食べちゃったのよね」
(Maybe you ate him by accident.)
アルフ「はい、毛玉。証拠品ですよ!」
(Oh, and here...Exhibit A !)
exhibit = (裁判などで)証拠品、[ 読み方 エグズィビト ]
さっき吐き出した証拠品をウィリーの手に握らせます。
そして皆が寝静まった頃にアルフは、ラッキーを探すために夜中のうちに家を出ます。
家中の食べ物をアルフが食い尽くしたので、ケイトが翌朝、買い物に行ったようです。紙製の大きな買い物袋二つを抱えて裏のドアから戻ってきました。
リン「(考えてたの、)どうしてラッキーを食べたのかしらって」
(I'm trying to undestand why he ate Lucky.)
リン「あたしたちが牛を食べるのと同じことなんだわ」
(On his planet, they eat cats the same way we eat cows.)
ブライアン「牛なんか食べないよ」
(We don't eat cows.)
リン「ハンバーガーのお肉、どこでとれる?」
(Where do you think hamburgers come from?)
ブライアン「スーパーマーケット」
(The supermarket.)
ウィリー「おい、いい知らせだよ。ブライアン、アルフを起こすんだ」
(I have good news. Brian, go get ALF.)
get = 連れてくる、呼んでくる
動詞の命令形が2つ続いていますが、go and get のand が省略されています。
ウィリー「これを見てくれ」
(I want you to look at something.)
look at = 〜を見る LOOK ATはセットで暗記。
I want you to 〜 = あなたに〜してほしい
ウィリー「毛玉を顕微鏡で調べたんだ」
(I've analyzed the composition of the fur ball...)
analyze = 分析する
composition = 組成、構成
さすがウィリー、顕微鏡も持っている。置き場はおそらくガレージ。
その頃アルフは、町の裏道のゴミ置き場を中心にラッキーを探します。空箱を重ねて高い所の窓から建物の中をのぞくシーンがあるのですが、壁に「Katz' delicatessen」と書いてあるのです。
おそらくお惣菜屋の店名ですよね。「Katzさんのデリカテッセン」でしょう。
Katzはドイツのユダヤ教徒に多い名字です。
ドイツ語で猫はkatze
似ていますよね。だからアルフが窓をのぞいたのかな??
そしてANIMAL SHELTERと書かれたジャンパーを着た男性に捕獲されます。
エイリアン調査委員会じゃなくてよかった・・・
保護された犬猫と一緒の部屋に囚われたアルフ。
そこで偶然にもラッキーを見つけます。看守・・・じゃなくて動物保護施設の職員の目を盗み、ラッキーを抱き抱えて脱走に成功します。
そして無事に帰宅。
ブライアン「アルフ、帰ってたの!」
(ALF, You're back!)
ケイト「まあ よかった」
(Thank goodness.)
リン「町中を探したのよ」
(We've been looking all over for you.)
アルフ「さあ!そこで皆さんに問題です これは何でしょうか」
(Before you say another word, may I present to you exhibit B?)
毛玉が証拠品Aで、猫のラッキーが証拠品Bってことか。
リン「猫だわ」
(It's a cat.)
アルフ「そんな言い方無いだろ ラッキーだ」
(It's not just any cat. It's Lucky.)
= 「ただ普通の猫じゃない。ラッキーだ」
なんと、アルフが連れ去った猫はネコ違いでした・・・本物のラッキーは始終オクモニックさんの家の地下室にいたのです。危険を冒してまで外に出て探したのに。
最後はアルフとラッキーが一緒にキッチンでバニラアイスクリームを食べているシーンで終わります。猫ってバニラアイスを食べたがるんだよね。
アルフ「パンの1、2枚取って」
((I could) grab a couple of slices of whole wheat bread,)
= 「全粒粉のパンを数枚つかんで」
「マヨネーズかけて、チーズ挟んで、サンドイッチにすることもできるんだからな」
(a little mayo and slap together a BLT.)
「ベーコンと、トマトと、ラッキーでさ」
(Bacon, Lucky, and tomato.)
さあ、BLTって、何だっけ??
B = bacon ベーコン
L = lettuce レタス
T = tomato トマト
この3つを挟んだサンドイッチのことです。
ところがアルフは「ベーコンB、ラッキーL、トマトT」のBLTを作るですと。
うまい!座布団3枚、いや10枚持ってけ!!
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